山北・酒水の滝ー河村城址

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山北町は神奈川県が誇るハイキングのエリアだ。まぁ僕が勝手に言ってるがぜったい間違いじゃないだろう。山北町は西丹沢のエリアとなるのだろうか、山あり丹沢湖あり中川温泉もありのなかなか楽しくて横浜住まいの僕らにはお手頃なおすすめなコースがいっぱい。

山北で僕が一番回数上っているのは大野山だ。山北駅からも歩けるし、山頂は広いし眺めも富士山や丹沢湖など360度ビューでおすすめだ。

で、今回は初めて酒水の滝へ行ってみたいと思う。いつも看板は見てたんだけど、そっちは行ってなかった。

山北駅から出発。駅の横の山北町健康福祉センター内には「さくらの湯」という、北海道長万部の名湯二股ラジウム温泉の石灰華原石を100%使用した炭酸カルシウム人工温泉があるので帰り際に入る予定。
上の写真はその近くにある公園のSL。ここから歩き始める。

山北町観光協会には「河村城址・酒水の滝コース」というMAPがあるが、今回はそれに沿ってはいない。というか、行った後にその存在をしった。なので今回も行き当たりばったり、こっちだろって感じで進む。

まずは大野山へ登るときも向かう皆瀬川方面へ。皆瀬川酒匂川に合流する川。そして皆瀬川を渡る。国道246号線の橋のところには「酒水の滝 1km」の大きな看板が立っているので、それにしたがい県道を進むとすぐに酒匂川を渡る橋。

川をわたってしばらく県道726号矢倉沢山北線を進む。

やがて見える「みっちゃん食堂」。そこを右折。みっちゃん食堂、とても気になったがまだ朝なのでかやっていなかった。

みっちゃん食堂を越えるとたぶん洒水の滝から流れる滝沢川、その横を遊歩道がある。

上の写真の山と山の間あたりに洒水の滝はあるのだろうか。
ちなみに洒水は「しゅすい」ではなく「しゃすい」。実はこれを書く、今の今まで知らなかった。しゅすいのたきで変換できないなぁと思っていた。。

酒(日本酒)が滝となって流れてた伝説かなにかあって(養老伝説のような)、洒水、そして酒匂川かと思っていたら全然違って、「洒水」は密教用語で身を清める水という意味だそうで。
飲兵衛が好きな川じゃなかったか。。

さて徐々にうっそうとしてきたがそろそろ滝か?

まぁこれじゃないよね?

しつれいしました。

さらにさらに進んでいくとお寺があります。
最勝寺、またの名を水かけ地蔵尊

もう洒水の滝はすぐそこ。

どどん

正直侮ってた。いや神奈川県民一度は行くべきだよ。
三段の滝で、一の滝は69m、二の滝は16m、三の滝は29mの落差があるそうな。
しかも日本の滝100選にも選ばれてるのだそうだ。知らなんだ。
迫力あります。

しかし残念なことにちょうど地上40mの新たな観瀑台を作ってる最中だった。来年(2022年)の四月に完成するらしいので、そうするともっと迫力のある滝見学ができるだろう。階段が200段以上あるようだけどね。残念残念。

ほんとほんとまた来よう。

また来た道を戻る。

途中に「幸せダルマ
どっち?

さて今度は丘の上にあるという河村城址公園へ行って昼ごはんだ。

工場沿いに下っていき酒匂川を渡る。「たかせ橋」とあった。

のどかな風景をいく。途中きれいなトイレと案内看板がある。

山の上にあるようだが、入り口は見落としそう。そんなことないか。

ぼちぼちな急坂をのぼる。

さあ登れ登れ、飯だ飯だ。

なるほど山城跡らしく雰囲気がある。城遺跡マニアでなくともそそられる。

そうこうしているうちに山頂に。広い。
展望台からは下界の街並みや向こうには相模湾まで見下ろせる。

さてご飯ご飯

寒い時はこれが一番だよ。水をリュックで担いででうろうろとここまできたけど、水道あったけどね!

カップラーメンとおにぎり、その他もろもろをお腹にいれてさあ下山だ。さくらの湯だ。温泉だ(人工だけど)

で、また道を迷いながら

戻ってまいりました山北駅

温泉だ温泉!ここ結構好きなお風呂なんだよな安いし!

今日は12月21日。

お風呂にゆっくりつかりサウナにも入って疲れをいやして今日は終了。

おつかれさまっす。
だいたい7.4kmウォーキングでした。

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