弘法山

hiking
DSC_0313
この記事は約3分で読めます。

ひさびさに秦野弘法山へ。
ハイキングコース、のんびりと。

前回登ったのは2年前の正月ですな。それはこちら。
この時は鶴巻温泉から弘法山に登って、秦野駅に出て電車で鶴巻温泉へ。そして「弘法の湯」につかって帰ったんだった。

今日は鶴巻温泉の駅前駐車場に車を停め弘法山に登りそのまま鶴巻温泉に戻ってきて「弘法の湯」につかって帰ろうと思う。家を出たのが遅かったのもあって。。

駅前の大きな駐車場は12時間駐車で700円、他にもまわりに1日500円位のパーキングもあるようです。
出発!の前にトイレもすませて。

まずは北西方面、東名高速の下をくぐっていかなければ始まりません。
まずは弘法山に連なる吾妻山へ登る道を行きます。

上の看板が見えたらその坂を上ります。なかなかお尻にくる急坂。吾妻山は500m、弘法山も3.5Kmしかありません。その向こうに名水富士見の湯というのがあるようですが、行ったことはない。今度行きたい。

山道に入って少しだけ急な坂をのぼってくと、分かれ道。看板があるから迷うことはない。

ここから弘法山に続く尾根道を行くのですが、実は案外この山と言うか丘というかは幅が薄っぺらい。
南側は秦野の住宅地が広がりますし、北は国道246号が平行して走っているのがちらちら見えます。
まぁなんか起きてもどっちかへ下れば人里へすぐ降りれるという安心感はあります。
道しるべもあちこちにありますし。

で、ほどなく吾妻山へ到達。

日本武尊(やまとたけるのみこと)とその妻の伝説があるようです。標高125mの低い山ですが三浦半島や湘南の海が見渡せます。
吾妻山というと二宮の吾妻山公園を思い浮かべます。確かあっちも日本武尊と妻の同じ話があったような・・

ベンチもありますが、まだ始まったばかり、弘法山への道を進みます。

ところどころで町へ下る道があります。ここは野仏の道と言う下り。帰りはここまで戻ってこの道をいこうか。

鉄塔に熊出没注意と。こんな薄っぺらい山で熊がでたら住宅地に出まくりだろうな。

この尾根道は分岐し念仏山高取山を経由して大山へも行けるようだ。今日はもちろん行かないが。
昼もとっくに回っていて僕はとてもお腹がへっておる。

熊、出るんかなぁ。

これでもかというほど、あちこちに道しるべはある。

ほどなく弘法山山頂へ。
頂上には釈迦堂というお堂があるのだが中には弘法大師が祀られている。釈迦如来像もあったらしいのだが明和3年の大火で木造の釈迦像は燃え、石像だった弘法大師が残ったとか。

弘法山頂上はけっこう広くてベンチもいっぱいあります。

山頂にはこれまた弘法様の伝説がある「乳の井戸」。乳の色で香りがしたという。
不思議なのは山頂なのになぜ水が?地下に水みちがあるわけじゃないのに?
山が水タンクになっているのだろうか。
ポンプを漕ぐと水がでるけど乳の色も香りもなく普通の水に見えたけれども。

鐘楼もある。

さあお腹も減った。山頂でいただくカップ麺。最高だ。

乳の井戸の水は使わなかった。。なんとなく。

山ごはんも食べたし戻りますか。
里へ戻ったら弘法の湯にへGOだ!

帰りは野仏の道を下ります。

さてどんな野仏さまにお会いできるか。

野仏さま

野仏さま

野仏さま

これは違うか。

下山。
鶴巻温泉駅のほうへ。

鶴巻中学校


そいで戻ってきてお気に入りの弘法の湯にいったですよ。
そ、そしたら「蔓防」の為休館中であったorz
コロナめ。。

諦めきれず、温泉を探した。ありましたありました。

秦野天然温泉さざんか
なかなかよござんした。

2020年1月の弘法山の記事を読んだらほとんど同じこと書いてた。。進歩無し。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました