My評価 矢倉岳 9点

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この低山評価点は横浜在住である僕らの日帰りで行きやすく、無理がなく、景色も良く、という全くの私見な評価です。ハイキング帰りの立ち寄り湯があればさらに点数アップです。<ここまでテンプレ>

やぐらだけ
標高 870m
9点/10点満点中

駐車場 
地蔵堂駐車場 無料 トイレ有。万葉公園にも無料駐車場、台数少ない。
お手軽度     A
景色       A+ 
バリエーション  A
お楽しみ度    B
お子様連れ    
注意すれば
初心者      おすすめ
冬場       

軽アイゼン必須。
コースタイム   

下記の周回コースは頂上でおべんと食べても5時間あれば。
地蔵堂から実際登る標高差 470m位

立ち寄り湯
登山口付近にはわからず
おすすめポイント 
頂上見晴らしすばらしく良し。
富士山ビュー!金時山!そして天気がよければ相模湾、江の島、房総半島も!
広々お弁当ポイント。
その他      
万葉公園に向かうコースは2021年2月現在土砂崩れがあったようで、尾根道につけかえられています。その尾根道コースは起伏があり長めのロープ場が2か所、要注意。
夏場は頂上に草が茂って視界が悪くなるかも?(未確認
(上記はA,B,C,D評価です。書いてる本人が初心者ですので、判断は登る方自身の責任でお願いします)

おすすめコース

マイカーで周回ならこのコースかな。矢倉沢のほうからのコースもよさそう。

矢倉岳金時山の北側に位置する山。独立峰ではないが一つだけぽこんと盛り上がった山なので頂上の見晴らしはグルっといいわけ。
やっぱり見晴らしがいいというのはわざわざ山を登る一番の魅力なわけで、さらに富士山がすばらしく見える山なのですよ。1000mもない低山なのに。

矢倉岳の魅力のもう一つはその1000mもない低山なのに、しかも実際の高低は470mくらいなのに山の形を見ての通り、登り一辺倒なので案外がっつり登った感じがするのですよ。山登ったーってね。
まぁとは言っても地蔵堂ー矢倉岳2キロちょいの行程ですけどね。

オーソドックスなのは矢倉沢から登って地蔵堂に降りてくるコースみたいだけど、マイカー組は地蔵堂の駐車場を拠点に行くのがよいみたい。
でも矢倉沢から登ってくるとずっと富士山の見えぬ裏を登ってくるわけで、頂上開けたところでいきなり富士山とご対面は感動するだろうな。実際歓声を上げてるグループを見ました。

まず拠点の地蔵堂。もう少し行ったところに「夕日の滝」があって、ぜひ足を延ばしたい(車でいけばすぐ)

2021年2月9日

地蔵堂からは沢を渡り、高圧線の鉄塔を数えるように登っていくと山伏平へ1時間ちょいで着きます。
ところどころコースを見失いそうになりますがピンクのリボンがあるので見回せば大丈夫です。

2021年2月9日
2021年2月9日

途中見晴らしのいい大岩があります。みなここで写真を撮りたくなるに違いない。電線がじゃまだけど。

山伏平というからなんか平らで広々としているのかと思えばそんな感じじゃありません。
いくつかの道に分岐する場所ですね。別名清水越。ここから山北の酒水の滝のほうへ行けるんだな。いつかそのコースも。

山伏平までくれば矢倉岳山頂まであと少し。表示は20分!でもここからさらに登りは急になります。ふぅふぅ。季節によっては霜が溶けてどろどろで少し歩きづらいかも。
とはいえあと少し。がんばれがんばれ。

そして矢倉岳頂上!

この表示板の下の「矢倉岳870m」ってやつは外せて、持って富士山をバックにみんなで記念撮影できます。なかなか素敵な工夫。

頂上は広いので登ってきた人めいめいが食事をしています。

僕らはまだ寒い時期だったのでお湯を沸かしてカップラーメンとおにぎり。熱いのはとってもうれしい。そしてこの景色をみながらのお弁当は格別!

やっぱり少し寒い時期のほうが富士山もくっきり見えてよいです。


下りはここから矢倉沢の方へ下ってもいいですが、上記のコースでは一旦山伏平まで引き返し、そこから分岐で足柄峠・万葉公園の方角へ大回りしています。

そちらのコースの付け替えがあって尾根道に誘導されます。
尾根道ではもう一度ピークへ登るコースとなっており、ロープ場がありますがさほど危険はないでしょう。

やがて万葉公園に着き、そこから車通りのある道路にいったん出ます。そのままその先の足柄峠に向かうのもいいかもしれません。そこは関所だったそうです。行ってません。

万葉公園から地蔵堂へ帰る道はところどころ足柄古道も通れます。石畳が一部あったり、古代からある道とのことですのでロマンがあります。古事記にも出てくる道だそうです。

  

この山のハイキング記録
矢倉岳 | Really Got Me 2021年2月9日
夕日の滝も観てきました

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