9月に知った草花

草花の名は
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vegetation of Japan   September

今月は365日野草生活ののんさん主催、多摩川野草の会の「野草さんぽ」に参加したり、相変わらず「#オラ草が知りてぇ」にお世話になりっぱなしだったりの9月です。だいぶ過ごしやすくなってきたので、コロナは怖いけど遠出したい!

ミズカンナ
水の中にそびえたつ巨人。いや人じゃない、巨草。カンナとはいうけれど葉が似てるってだけでカンナの仲間じゃないらしい。池をすっかり占拠してました。迫力あった。金沢自然公園にて。

ウチワゼニクサ
上のミズカンナのその足元に丸いなかなか特徴的な水草。丸いなぁと思ったら銭草ですって。そいで芝生とかの間にはえてるちっこい丸いやつ、チドメクサの仲間ですって。たしかに大きさは別としてにてますな。

アレチヌスビトハギ
こいつはかわいい。どうよこの豆っぷり。似た仲間にヌスビトハギとかフジカンゾウとかいるらしいが、やつらは豆2連だ。しかしこいつは4,5連いくぞ。わかりやすい。かわいいだろ。しかも花の色もよい。この豆は実はひっつき虫だ。

知らぬ間にマスクにくっついてた小さなアレチヌスビトハギの実。

タケニグサ
葉っぱの形が特徴的なこれ。こいつは花や実も特徴的なようなのでこれから追っかけていきたい僕の課題の草だ。いや覚えていたらだけど。毒があるらしい。

ママコノシリヌグイ
なんという名前。なんでも棘があってそいつで尻を拭ったら痛かろうと。継子の尻を拭ったろうと。なんという名前。
花は小さくかわいらしい。葉の形も特徴的。


イソギク(?)
黄色い花がどさっと咲くようだがまだ早かったようだ。花期は10月から11月くらい。磯にはえてたし、葉の付き方とか特徴的だからイソギクだと思うけれど。
写真は9月15日観音崎公園で。そろそろ花が咲くころか、確かめにいかねばなるまいか。

ハマカンゾウ
海岸に咲いてたからハマカンゾウと思うが、ノカンゾウとかそのへんの区別は僕にはない、かも。こないだ山ん中で「あ。ハマカンゾウ」とか思ったもんな。カンゾウは花から蕾から若芽から食べられるそうな。

ムラサキニガナ
綿毛が真ん丸なのと紅紫の花というとこがなかなかいい。写真映えする。

ハキダメギク

コキア


ヒヨドリジョウゴ

ハダカホウズキ

キクイモイヌキクイモ
キクイモといえば根っこが健康食品になるくらい、味はアーティチョークに似ていると。しかし多摩川に咲いてるキクイモはイヌキクイモといって根茎が小さく利用できないと365日野草生活ののんさん(@365nitiyasou)におそわった。そうなのかぁ。

ハルシャギク
ハルシャギクは初夏の花かと思っていたけどまだ咲いていた。なんなら春に咲くからハルシャギクかと思ってたが、ハルシャっていうのはペルシャのことらしい。別名のジャノメギクはなるほど、上から見るとね。

フヨウカタバミ
足元にちんまりと咲いている普通のカタバミとは違って、かなり存在感がある。
でもやっぱりカタバミなので夕方になると花も葉っぱも閉じてしまう。写真はもうじき夕だったので残念ながら花が閉じていた。もうイケズぅ。

タマアジサイ
最初なんの花の蕾なんだろうとわからんかった。葉っぱはアジサイぽかったけど、まさかほんとにアジサイとは。蕾から見てもらおう。玉から咲くからタマアジサイ。

センニンソウ

コモチシダ

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