4月は次から次へと主役を変えいろいろな花が咲いてにぎやかだ。
悟空さん今まで草名をおしえてくれてありがとうございました。
シャリンバイ
トベラ
シャリンバイとトベラはなんとなく雰囲気が似ていて最初混乱した。生えている場所も似ているし、
花の付きかたもちょい似てる。
けど花をよく見てみると違うね。シャリンバイはふわっとした感じで雄しべ雌しべがきゅっと中央にあつまってて確かに梅や桜の花っぽいか。トベラはもう少しかちっとした感じで雄しべが５つ外に開き気味についている。あとトベラは葉っぱが裏側にくるっと巻くクセがあるね。
ジュウニヒトエ
セイヨウジュウニヒトエ
ジュウニヒトエ・セイヨウジュウニヒトエはキランソウの仲間だ。花を見るとほんとだキランソウと似ている。キランソウが立ち上がって花がいっぱいついた形だ。ジュウニヒトエが日本に昔からあり名前のわりに案外薄い色で地味。セイヨウ～はその名前のようにヨーロッパ産で色が濃く鮮やか。
ヒトリシズカ
フタリシズカ
ヒトリシズカ・フタリシズカはセンリョウ科。花穂が１つ出ているのがヒトリシズカ、２本がフタリシズカとのことだがフタリ以上の３人や４人のフタリシズカも多いが。
源義経の愛妾、静御前の舞姿からの名前とのこと。ハイキングでこの花をみつけるとなんかうれしい。
トウダイグサ
なんとも変わったデザインだ。花自体は地味な色合いだがデザインで目を引く。
ナツトウダイ
上のトウダイグサの仲間。やっぱり大変変わったデザイン。ナツトウダイといっても春に咲く。ハツトウダイ(初燈台)が誤って伝わったんじゃないかという説あり。
ピントがあってない写真でざんねん。いつか差し替える。
サギゴケ
竹っぽいのはトクサ
ドウダンツツジ
アセビににておる。いやアセビがドウダンツツジににているのか。どっちでもいい。
アセビが先に山の中で咲いて、少し遅れて町なかでドウダンツツジが咲く。
かわいい花。秋には赤く紅葉してそれもきれい。
ケキツネノボタン
キツネノボタンかと思ったが毛が生えている、葉の切れ込みが深い、実のとげとげの雰囲気でケキツノボタンらしい。なるほど。
どちらにしろ有毒植物。汁でも手が荒れるほど。しかも公園や河原にあるので要注意。
それにしても実がいがいがでかわいい。
ツルキンバイ
山中のちょっとした木陰の切れ目に群生していた。ハート形のはなびら。
コバノタツナミ
タツナミソウの仲間・変種。波が風で立ち上がった姿を連想しての名前とのことで、なるほど。
たいへんかわいらしい。葉をチェックするとタツナミ・コバノタツナミを見分けられるとのこと。
1枚目の写真の左側はアカネとのこと。
スミレ
菫はいずれまとめて。
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