6月に知った草花

草花の名は
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ここのところの大ヒットはTwitterで「#オラ草が知りてぇ」を知ったこと!
おかげさまで悟空氏や皆さまにいろいろ草花の名前をすぐに教えてもらえて、そうするとハイキングしててもやたら周りを見るようになるのね。楽しみ方が広がるね、あゆみは遅くなるけどっ。
せっかくだから教えてもらった草花を紹介するよ。

ビロードモウズイカ
日のよくあたる道路横の土手に謎の大振りの草が。細かく毛に覆われている。
きけばこれはビロードモウズイカ。
二年生の植物でたぶんこれは1年目。2年目はここから2メートルくらい上にキリンのように伸びて黄色い花を咲かすらしい。
まさに初めて知った野草。
2020年6月9日 七沢 広沢寺温泉近くの道端にて。

オオバイノモトソウ
ハイキングの山道沿いの木陰に見かける。言われてみればそうだなと思うがシダの種類だった。
葉のふち側が波打っている。観葉植物としても利用されているそうだ。ちいさいのがイノモトソウで似る。
2020年6月9日 七沢 鐘ヶ嶽の山道で。

トリアシショウマ
白く細かい花が目立つ。名前は春のころの芽が鳥の足っぽいってことらしくて、その若芽は食べるとおいしいとのこと。
よし覚えといて春にかならず食べよう。
2020年6月9日 七沢の林道わき。

コモチマンネングサ
小さな黄色い星型の花。気にしてみるとけっこう道ばたにみつける野草。雑草あつかい。
種がほとんどできず、葉の付け根にできるムカゴをぽろぽろこぼして増えていくようだ。だからコモチなんだろうかな。
マンネングサの仲間なので葉は肉厚。
2020年6月9日 七沢の林道わき。

マンネングサの仲間、タイトゴメ(?)
上のコモチマンネングサよりさらに肉厚で葉も多い。
海辺の砂まじりの地の岩のわきに。黄色い花は似ているね。
2020年6月23日観音崎。

ワルナスビ
なんちゅう名前か。こんなかっこいい花なのに。
しかしやっぱワルらしい。茎や葉に鋭いとげがあって触るものみな傷つける。
また、実はミニトマトに似ているがソラニンを含んでて有毒。家畜が食べて中毒死したりするらしい。
英語でもDevil’s Tomatoと呼ばれてるらしい。しかしワルナスビとは。。
2020年6月16日 伊勢原の聖峰に向かう途中の農地わき。

ウツギ
空木と書く。茎の中が空洞らしい(折ったことはない)。
卯月とも書き、それは旧暦4月(現在の暦なら5月か)に花をつけるから。
下は花が終わったあとの実。ちなみにこちらの実の写真はマルバウツギとのこと(悟空さんにきいた。僕には見分けがつかない)
実は実でいつまでも残りよく見かける。けっこう見た目、好き。
けっこうどこにでも見かける。写真はどちらも2020年6月9日 七沢の林道わき。

ハマダイコン
これはびっくり、なんの豆かと悟空氏に質問したら「ダイコン」とのこと。
大根の葉っぱは知ってても見までは知らなかったなぁ。
調べるとどうやら畑の大根が野良化したやつらしい(そうじゃないという説もある)
地中には貧弱ながら大根があるらしいし、この豆の食べれるようだ。
ハマダイコンというだけあって浜辺の砂まじりの場所に自生。
2020年6月23日 観音崎にて


トキワツユクサ
ツユクサっていうと青や藍色の花と思っていたけど、白いのもあった。
南アメリカ原産でどうやら昭和の初めに観賞用として持ち込まれたのが野生化したようだ。
最初見た時は「あれ?白いツユクサが生えてる」って思って、すぐに群生にぶちあたりました。
そうか白いツユクサはあるんだ。
2020年6月23日 観音崎にて

ハナヅルソウ
これは木の植え込みにあったので園芸されたものかな。
常緑多肉の植物。ベビーサンローズともいう。
基本野草しか調べないんだけど(きりがないから(笑))やはり多肉は目をひく。
2020年6月23日 観音崎 駐車場の植え込み

アーティチョーク
これは驚いた。車運転してて見かけたのだけど二度見した。
見た目はアザミなのだけど、そのでかさといったら。
これがアーティチョーク朝鮮アザミ)。たまにサラダとか缶詰でみるやつ。こんなんだったのか。
インパクトでは今年いち。
2020年6月16日 伊勢原

イヌビワ

マムシグサ

キバナコスモス
コスモスといえど6月から咲いている。


その他、まだまだ。今回はこのくらいで。

ほいじゃ!

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