異文化コミュニケーション

つれづれ
この記事は約2分で読めます。

今日は朝から満員電車に乗ってしまった。
いつもだって混んでるが座れはしないけど本くらいは読める。しかし今日は本どころかケータイも出せやしない。

どうやら乗り込む時にギャルのグループを僕が分断してしまったらしい。
どの子も頭の上か後ろしか見えず、高校生だか(制服じゃなかった)もっと上か、もしくはいいか悪いかはわからなかった(いいってなに?)
彼女らはドアが閉まるとすぐに僕ごしにしゃべりはじめた。

こういうときアレだね、なぜかいたたまれなくなると寝たふりするね。眠いのもあったけど。
しかし満員電車で立ってぎゅーぎゅー押され立ったまま眠りこける訳にもいかないので、つか寝れっこないので目を開ける。すると英会話と老人ホームの広告。すぐ読み終わってまた寝たふり。立ったまま。

その間もポンポンと僕を飛び越える会話。

これがですね、まじで失礼ながら皆様外国の方かと思ってしまいました。まじで。全然話わからんかったもん。頭に入らなかった。い、いや盗み聞きしてたわけじゃない。僕ごしだもの。

そのうちお互いが必ず入れてるアイノテが「うざっ」だと気付く。毎回短く「ゥザっ」て入るのだ。どうも「うん」とか「うんうん」のタイミングで。「ウザウザ」とは言わないけれども。

まさか間に僕が入ってしまったからウザウザ言ってんのか!?と小心者は動揺してまた英会話教室の広告を読む。そうじゃないみたいだ、ナチュラルに口にしている。口ぐせのよう。肯定否定どちらにも入れてるみたい。「なになになんだけどー」「うざっ(うん)」「ちょーなになにだと思うんだとねー」「うざっ(うんうん)」「あんたも似てると思うんだよねー」「なにうざ~(違うよー)」
大きく同感するときも嬉しげに「ちょ~うっざぁ~」

・・・老けたね、俺老けたよ・・それがヒアリングできたところで何言ってんのかわからんかったもん。
このウサギの英会話教室通ったらなんとかなるかな?

こんなんギャップ言う歳になってしまったか。ふん。

#つれづれ

コメント

タイトルとURLをコピーしました